日本透析医学会雑誌 電子投稿規程一部改正のお知らせ

会  告

平成28年3月25日
一般社団法人日本透析医学会
理 事 長       新田孝作
編集委員会委員長    重松 隆
和文誌運営委員会委員長 中西 健


日本透析医学会雑誌電子投稿規程 一部改正について


 日本透析医学会雑誌電子投稿規程を一部改正し、平成28年4月1日から施行いたしましたのでお知らせいたします.

つきましては,別添の規程によりご投稿くださいますようお願いいたします。

  日本透析医学会雑誌 投稿規程


<主な改正箇所>

6. 研究倫理
1) 臨床研究の場合は,世界医師会によるヘルシンキ宣言を基礎とし、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」等、文部科学省・厚生労働省の倫理指針に準拠していることを原則とする。また施設の倫理委員会より承認を得ていること、ならびにその承認番号を論文中に明記する
2) 動物実験の場合は施設のガイドラインに準拠し承認を得ていること、ならびにその承認番号を論文中に明記する
3) 介入を行う臨床研究については、UMIN等の公的臨床試験登録機関が設置している公開データベースに登録することを原則とし、論文中にその登録機関名と登録番号を明記する
4) 診療報酬制度で認められていない治療法を用いた臨床研究についてはその旨および患者の同意を得たことを論文中に明記する.


8. 利益相反(Conflict of Interest:COI)

 日本透析医学会「医学研究の利益相反(COI)に関する指針」に基づき,著者(共同著者を含む)は投稿論文の研究について利益相反状況を開示しなくてはならない.日本透析医学会「医学研究の利益相反(COI)に関する指針」に関する取扱い細則様式2 のCOI報告書を提出し、論文の末尾に利益相反状況を明記する.