精神疾患による入院患者や人工透析患者への新型コロナワクチン接種体制の確保について

令和3年7月19日

日本透析医学会
  会 員 各位
一般社団法人日本透析医学会
理事長 武 本 佳 昭


日本透析医学会の会員の皆さまには平素より本学会の運営にご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。

さて、本学会は7月16日に別添の透析患者に対する新型コロナワクチン接種に関する要望書を厚生労働大臣、厚生労働副大臣及び厚生労働省健康局健康課予防接種室長あて提出いたしました。

その結果、7月16日付けで別添ファイルのとおり予防接種室から各都道府県等衛生主管部局あて「精神疾患による入院患者や人工透析患者への新型コロナワクチン接種体制の確保」として、透析患者は基礎疾患を有する者で新型コロナワクチンの優先接種の対象者であることから、透析医療機関での円滑なワクチン接種体制の確保が図られるよう協力願いたい旨の通知が発出されましたのでご報告申し上げます。

つきましては、透析患者の接種体制が当該透析医療機関において確保されるよう、また接種体制の確保が難しい場合であっても円滑な接種が図られるよう特段のご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 

1.「透析患者に対する新型コロナワクチン接種に関する要望」.pdf

2.「精神疾患による入院患者や人工透析患者への新型コロナワクチンの接種体制の確保について」.pdf

3.(別添)【事務連絡】精神疾患による入院患者や人工透析患者への新型コロナワクチンの接種体制の確保について.pdf